初心者必見!! 都内で誰でも簡単にカブトムシをとる方法 ~後編~
こんにちは!
前回に引き続き、「都内で誰でも簡単にカブトムシをとる方法」今回は夜の採集編を紹介します!
この記事さえ見れば今年の夏はカブトムシが取れること間違いなしですよー😁
夜の採集編
・採集方法
まず、時間帯についてです。カブトムシは基本的に日没後から日の出までの時間活動します。その中でも最も活発に活動するのは19時から22時で、この間はよく飛び回ります。採集に出かけるのはこの時間帯がよいでしょう。また、カブトムシは多少の雨なら問題なく活動しています。
次に実際の手順を紹介します。手順といってもやることはとっても簡単!下見で見つけておいた樹液の出ている木を回りながら、外灯付近に飛んできている個体を探し、これを何周も繰り返す、これだけです。逆に、下見をしていないと真っ暗な夜の森で一から樹液の出ている木を探すことになります。また、危険度も上がってしまいます。必ず下見はしておきましょう。
・捕まえるコツ
カブトムシは、えさ場を求めて本当によく飛び回ります。一周目にいなかった木でも、他を回った後で見てみたら飛んできていることがかなりあります。そのため、何周も繰り返し回ることが肝心です。
また、カブトムシは意外と飛ぶのが下手なんです😅そのため、外灯めがけて飛んで来た個体が近くの草むらに落ちていたり、周辺の木にとまったりしていることがよくあります。注意深く探してみましょう。
カブトムシは同じライトでもどうやらLEDの光は見えていないらしく、ほとんど飛んできません。また、オレンジ色の外灯にも飛んでこないことはないのですが、集まりは悪いです。白い光の街頭にはよく飛んでくるので重点的に探しましょう。自動販売機の光などにも飛んできます。
〈オレンジ色の外灯〉 〈LEDの外灯〉
・注意点
夜の森は危険がいっぱい!昼に比べ、スズメバチは少ないものの、マムシやムカデなどは活動しています。必ず長袖長ズボンに長めの靴下で採集をしましょう。また、下見でチェックした場所以外にはなるべく入らないようにしましょう。
紹介した採集方法がうまくはまれば、2,30匹取れることも珍しくありません。しかし、家に持ち帰るのは自分の飼育できる数だけにしましょう。カブトムシはとても大食いで、1日1個ゼリーを完食する個体もいます。餌代や飼育スペースなどをよく考えて持ち帰りましょう。
また、木の皮を剝がしたり枝を折ったりする行為は絶対にやめましょう。環境破壊してしまうとカブトムシが生息できなくなってしまいます。僕も悪質な採集者のせいで生息数がかなり減ってしまったポイントをいくつも見てきました。環境破壊はカブトムシにとっても迷惑な行為ですが、回り回って自分にとっても今後取れる数が減ってしまうという残念な行為です。また、採集の際に木の根元に穴を掘った場合は埋め戻すようにしましょう。木が乾いて樹液が出なくなってしまいます。
以上の方法をマスターすれば、誰でも簡単にカブトムシをとることができます!
カブトムシを始めて自分の手で採集できた時は採集した人にしかわからない感動があります😭僕ももう何年も採集していますが、大物が採れるたび、新鮮な感動を感じます!これが癖になって採集がやめられません💗
これからの時期がシーズン本番です。
今年の夏は採集に行くしかない!!
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